進化し続ける「みなとみらい」の華やぎと歴史に彩られ、掃部山公園などの潤いも享受する「花咲町」。この2つの顔をもつ地にふさわしい、横濱の美意識と洗練を併せ持つデザインレジデンスを解き放ちます。
レジデンスに込める。
木目調エントランスゲート
視線を集める基壇部のエントランスには、木目調の風合いと質感のある磁器質タイルを採用し、しっとりした大人の空間を演出しました。
HALLEY W・A・C・O・Nタイル
(磁器質)
基壇部以外の外壁には、この地に美しく馴染むよう、温かみのあるタイルを採用。コンクリート打放しとガラス手摺りとの美しいコントラストを創出します。
ルーバー
効果的に配されたルーバーが建物にアクセントを与え、見る者に洗練された印象を与えます。
石調タイル
エントランス横の壁には落ち着いた品格を醸すダークグレイの石彫タイルを採用し、住まう方を上質にもてなします。
ガラス手摺
バルコニーのガラス手摺は、気品あふれる美しさを演出しています。
Entrance
伝統と革新の融合された
上質の迎賓空間。
横濱のエッセンスが織りなす品格と格子から漏れる光と影のコントラストに導かれ、印象的な伝統美を創出するエントランス。上質な趣きに満ちた風景が帰路を美しく演出します。
Inner Corridor
結界性を演出する
ホテルライクな内廊下。
この地の歴史を意識した色彩、質感のマテリアルを組み合わせることにより、品格ある空間を創出。私領域のプライベート感を演出したホテル感覚の内廊下デザインとしました。
横浜らしいエッセンスを住まいに継承し、景観に美しく馴染みながらも、永く存在する建築であるために、モダンでありながらオーセンティックな雰囲気のデザインを目指しました。豊かな歴史を有し、美しく変貌を続ける横濱に相応しいアーバンラグジュアリーなデザインを創造します。